とっくり:高田谷 将宏 作

とっくり:高田谷 将宏 作

¥10,500 税込

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酒米がつくられている田んぼの土を使い、 酒米がつくられている土地の水を用い、 その土と水でつくられた酒器で地酒を味わう。 器からおいしい体験をみなさまに届けられたらと思ってます。 作家コメント:高田谷 将宏さん 轆轤(ろくろ)をひく時に土が滑らか過ぎるのはあまり好きではないので、少し荒く作りました。形に関しては、そのままでも燗がつけられるように口をなるだけ高くつけています。手持ち感は、燗を付けたときに熱くならないように、少し厚みを持たせて成形しました。 つけたろうコメント: 高田谷さんの作品は一目で酒好きが作ったものだとわかります。酒好きだからこそわかる、形や容量、手持ち感が非常に丁寧に繊細に作られています。バランスの良いお酒と相性が良さそうです。 ▼とっくりプロジェクトとは? 【土地土地の、酒とやきものの連関を、燗酒を通じて体感する。】 とっくりプロジェクトは、古来より育まれてきた、土地土地の、酒とやきものの豊かな関係を、燗酒を通じて体感するあたらしい試みでもあります。 日本酒は酒器によって味わいが大きく変わります。 特に燗酒では ・空気の含み方 ・保温性 ・土と酒の相性 etc... など酒器の持つ多くの要素が味わいに影響します。 酒器にもこだわれば、より良質な酒の体験を得られる。これは熱燗DJとして活動してきた中で強く実感したことです。そんな良質なお酒の体験をこのプロジェクトからみなさまにお届けできればと思います。 前提はもちろん”美味しい体験”です。 【とっくりプロジェクト|知多・常滑が発足】 ※とっくりプロジェクトメンバー(熱燗DJつけたろう、プロダクトデザイナーの高橋孝治氏、100GRAPH の小島百恵氏と常滑で作陶する5 名の 作家 鯉江明・小池夏美・高田谷将宏・畑中圭介・山田勇太朗) 当初は「地酒があるなら、その地酒専用の酒器があってもいいのではないか?そんなのがあればきっと美味しい燗酒が飲めるのでは?」という個人的な想いでスタートしました。 プロジェクトのはじまりは単純な美味しさを求めていただけなのです。 まずはプロジェクトメンバーで様々な酒器の飲み比べを行いました。 その過程で「保温性」や「注いだ時の空気の含み方」、さらには「使用する土や焼き方」などが大きく影響することがわかってきました。 そして器に使用された土が酒の味に影響するという着想から、陶芸家 鯉江明 氏によって「酒米の田んぼの土」を使うアイデアが生まれ、知多 (半島)の燗酒がおいしく飲める酒器を目指すこのプロジェクトは器も含めた地酒のおいしい地産地消に向かいます。 【土と水にこだわることから始まる】 冷静に考えてみれば、酒も器も「土」と「水」からできていると言っても過言ではなく、土と水にこだわるのは自然な流れでした。 酒は、土と水で酒米を育て、酒米と水で酒をつくります。 器は、土と水で粘土を育て、粘土と火で器をつくります。 酒も器もすべては土と水から生まれます。 そして燗酒は酒と火と器で楽しみます。 燗酒の美味しさの追求をすることで、とっくりプロジェクトは土と水から考える、より本質的な酒の体験を目指すことになりました。 熱燗を最高においしく、楽しんでもらいたい ワインを紙コップで飲んだ時のような残念な体験をしたことはありませんか? 冒頭でもお伝えしたように酒器にこだわることで、お酒の体験は何倍にも向上します。そんな美味しい体験を燗酒を通じてぜひ多くの方に楽しんでもらいたい。 酒造関係者、料理人、プロダクトデザイナーなど多くの方にご協力いただき、常滑の5名の陶芸家とともに燗酒が美味しく飲める最適な酒器を模索しました。 ・どんな土がいいのか?(酒との相性) ・どんな形状がいいのか?(保温性・空気の含みかた) ・焼きしめがいいのか?(酒質の変化) ・釉がけがいいのか?(酒質の変化) などたくさんの実験を重ねた末、出てきたのは、 ◯袋物の形(注いだときに空気がたくさん入る) ◯保温性を重視(口を広くしない、フタをつける等) という条件でした。釉薬の有無などは一概にどちらとは言えず、酒質によって有ったほうがいい場合と無いほうがいい場合があるということがわかりました。 それらをふまえて各作家が考える燗酒に最適な酒器が完成しました。