2021年8月特別酒:彌右衛門 素品 超直汲み 生 特別常温熟成
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2021年8月特別酒:彌右衛門 素品 超直汲み 生 特別常温熟成

¥6,000 税込

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お届けするのはつけたろう酒店の2021年8月の特別酒です。 ■お届けするもの  ①彌右衛門 素品 超直汲み 生 特別常温熟成  ②日本画家 漆原さくら さんの限定酒ポストカード  ③限定酒に合うペアリングメニューのレシピブック  ④BenFiddich鹿山氏による日本酒カクテルレシピ この特別酒はお酒をしぼりながら瓶詰めした超フレッシュなお酒を、常温で200日ほど熟成させたものです。 【保管について】 保管温度:常温 保管場所:冷暗所 抜栓状態:抜栓後も長く楽しめます ◼️大和川酒造のこと 大和川酒造は、寛政2年(1790年)創業の福島県喜多方市にある酒造です。醸造しているお酒の全量1500石のなんと8割も!自社で育てたお米でお酒を造っています。20年ほど前からお米の自社栽培を始めたそうで、杜氏の佐藤哲野(さとう てつや)さん自らお米を育て、収穫して、精米して、醸造しているんです。そのため酒造りが春頃に終わるとすぐに田んぼ仕事に入るという超ハードワーク。愛情をもってお米を育てたぶんだけ、そのお米を大切に扱った丁寧で誠実な酒造りになるそうです。めちゃくちゃ尊敬!ちなみに8月現在の佐藤杜氏は日焼けで真っ黒です。 ◼️弥右衛門のこと 大和川酒造店は「弥右衛門(やうえもん)」という銘柄をメインにお酒を造っています。飯豊山(いいでさん)の伏流水を仕込み水に使ったクリアでスッキリとした口当たりながらも、米の旨味や甘味を感じられる芯のある味わいが特徴です。僕は2019年に初めて「弥右衛門」の純米辛口に出会い、衝撃を受けました。それまで辛口のお酒があまり好きではなかったのですが、しっかりと米の存在感を感じる「弥右衛門」の純米辛口は本当に美味しくて最高の食中酒だと感じました。 ◼️彌右衛門 素品(やうえもん すっぴん)のこと 実は生産量が少なくあまり知られていないのですが、大和川酒造には「彌右衛門(やうえもん)」という生酛で造られたお酒もあるんです。佐藤杜氏の研究醸造という位置づけのお酒に近いので、生酛を主体としたチャレンジングなお酒が多いです。 こちらは弥右衛門と一転して、しっかりとした味わいで、燗にして美味しいお酒も多いのが特徴でつけたろうは大好きなシリーズです。 「素品(すっぴん)」では酵母を添加せず、蔵にいる野生の酵母で醸造しています。 ◼️超直汲み 生 特別常温熟成をお届けする経緯 通常はお酒はしぼったら一度タンクに入れ直し、そこから瓶詰めをします。しかし、限定商品などでは「槽場直汲み(ふなばじかぐみ)」と呼ばれる、しぼってすぐに瓶詰めするお酒もあります。 槽場直汲みは手詰めするので大変手間がかかりますが、非常にフレッシュな味わいを楽しめるので、新酒の出る時期に期間限定でリリースされることがあります。が、本数も限られるため、なかなか見かけることは少ないです。 では「超」直汲み(じかぐみ)とは? 槽口(ふなくち)と呼ばれるお酒をしぼって出てくる部分にT字のジョイントを結合させて、お酒をしぼりながら瓶に入れています。そうすることで外気にほぼ触れずに瓶詰めができます。(うっすら濁っているのは直で瓶詰めしているため澱(おり)がすこし混ざってます) また、生酒の状態での瓶詰めのため瓶内でも発酵が進み、ガスが発生してほぼ酸化もしていない状況になっています。これ以上フレッシュなお酒があるでしょうか? そんなフレッシュがウリのお酒を、、、 常温で約200日熟成させました。笑 以下、読み飛ばしてかまわないマニアックな話。 --- いや、ずっと思ってたんですよ。 槽場直汲みってフレッシュで美味しいけど、お酒としてはまだ若すぎるお酒が多いのではないか?と。季節感はもちろん大切なんですが、適切にちゃんと熟成させてから飲んだほうが美味しいお酒も結構あるんじゃないか?と。 鮮度抜群のお魚でにぎったお寿司は美味しいけど、鮮度抜群のお魚をあえて熟成させた熟成寿司もめちゃくちゃ美味しいじゃないですか?鮮度は重要だけど、新鮮さが美味しさのすべてではないと思うんですよね。 そこで、2020年12月には白老の槽場直汲みを氷温で2年熟成させてもらったお酒をつけたろう酒店でリリースしたんです。それがもう、めちゃくちゃ美味しかったんですよ。 やっぱり槽場直汲みって熟成させても美味しいんだ!というのが確信に変わりました。 でも今度は「じゃあ槽場直汲みを常温で熟成したらどうなるのか?」という疑問でワクワクがいっぱいに。 佐藤杜氏からは大和川酒造での槽場直汲みの徹底ぶりはうかがっていたので、その方法で瓶詰めすれば味わいに悪影響が出る乳酸菌も混入することなく、安全に常温で熟成できるだろうと考えていました。 --- なぜ今回、お届けするまでに200日もの時間を要したのかと言いますと、まだまだお酒が若かったんです。確かにフレッシュでも美味しかったのですが、全然お酒のポテンシャルを発揮しきれておらず驚く美味しさになるにはまだ時間が必要でした。 冷蔵保存よりも常温保存のほうが発酵が進むため、瓶詰めしたうちの数本を送ってもらい、自宅で毎月抜栓して試飲していました。6月に入った頃から酒質が大きく変化し始めて、驚くほど美味しくなっていったのです。 今までの経験から8月くらいがピークになるかなーと予想して、今回出荷しています。 ◼️彌右衛門 素品のラベル 今回のラベルは大和川酒造で育てたお米の写真が使用されています。 素敵なラベルですよね〜。お米を大切に育てている大和川酒造らしいです。 ◼️オススメの飲み方 今回は、 冷酒(ワイングラス・ぐい呑み) 常温(ぐい呑み) 燗酒(平杯) 全ての温度帯でいただけますが、個人的なオススメは冷酒と燗酒です。 ◼️燗酒レシピ ご準備いただくものは、 湯煎用のお鍋/デジタル温度計/ビーカー/徳利/平杯 こだわり編にチャレンジしていただく場合は、 湯煎用のお鍋/デジタル温度計/銅のチロリ/徳利/平杯です。 【レギュラーレシピ】 ビーカーに120ml入れて、70°Cのお湯で湯煎する 45°Cまで温度が上昇したら、温めておいた徳利にそそぐ 温めた平杯にそそいで味わう めちゃんこ美味しいです。青リンゴのような甘味と香り、生乳100%ヨーグルトのような滑らかさと酸味。いやー、ホントに素晴らしい! 【マニアックレシピ】 常温の100mlと60mlを準備しておく 銅チロリに100ml入れて、80°Cのお湯で湯煎する 63Cまで温度が上昇したら、60mlの常温を足す 温めておいた徳利にそそぐ 3分間静置させる 温めた平杯にそそいで味わう ◼️ペアリングレシピ 料理人のTETOTETOの井上豪希さんに、特別酒に合うペアリングレシピを作ってもらいました。※別紙のペアリングレシピ参照 購入して合わせられるものはセブンイレブンの「きんぴらごぼう」です!井上さんが市販品の中から探してくれたペアリングなので、非常に美味しいです! ◼️カクテルレシピ 2021年Asia Best Bar50にて第9位に選ばれた「Bar Ben Fiddich」の世界的バーテンダー・鹿山博康さんに、特別酒専用の日本酒カクテルを毎月考案いただいています! 「丸ごと酒メロン」※カクテルレシピはお酒に同梱